女将さんへのステップ
5月6日 2019年

先日は妻と逗子ハイク。
患者様に頂いたパンフを手に3時間半ほどの逗子歩き。
午前中の15kmジョグ後だったので、最後は脚が張ってきました。
鎌倉時代に造られた名越え切り通しから、
逗子マリーナと披露山の公園を経て、逗子駅前の寿司屋へ。
途中、葉山の海がとても良く見えていました。
切り盛りしている女将さんらしき方の接客姿勢が勉強になります。
気配り、目配り、対応の良さ。
東京から来たらしい、一見さんとも話し込んでいます。
カウンターに座る、常連さんへの接遇を一番大事にしています。
私達の見送りも店の外まで。
とにかく笑顔で元気。
もちろんお寿司も最高でしたが、
お店の愛と一生懸命さが伝わり、
とても良い気分で店を出ました。
飲食店でさえ、美味しさより印象。
私の仕事は、皮膚の触覚と深部感覚への刺激。
その刺激をさらに磨くことが大事ですが、
気持ちよくお帰りになっていただくことがさらに大事。
外に出ると勉強になりますね。
また接客を受けに行きたい、応援したいお店でした。
そして私達もまた、皆様の応援で成り立っています。
休暇後に、休みボケと思われないよう、
今日から助走のため、
これから妻に手技を受けてもらいます。