気づき力のステップ
4月17日 2019年
最近お気に入りの近所のRunコース。
約20kmの行程ですが、比較的新しい道路で、
歩道が広く信号が少ないので、
途中で待ちのストレスがありません。
最近は目標が明確になり、
技術や練習方法などの書籍も研究して、
週5-6日走る。
相当に地味な積み重ねではありますが、
習慣化でどこまで目標に迫れるか。
この半年は、基礎脚力とフォームの確立に多くの時間を費やすことになりそうです。
昨日来院したVIP患者様より、
週末Runしているところを見かけたそうで。
私はサンバイザーとサングラスをしてるので、
まず分からないと思っていましたが。
一瞬のすれ違いで、よく気づきましたね!
普段から気づき力が高い方ですが、
改めて驚いた次第です。
患者様も、いつも同じ体調ではなく、
いつも状態ではありません。
『いつもと一緒の治療でいいだろう』では、気づきがありません。
『あれ、今日はここ痛くないですか』
本人が気づかなった場所の違和感にどれだけ気づけるか。
いつもと同じ痛みだが、前回との微差を指摘できるか。
良い治療家になるためには、
気づき力と指先のセンサーをずっと磨き続かなければなりません。
気づきを阻害する要因は、『2つ同時に行うこと』
テレビを見ながら食事をすると、
舌を噛んだり、箸を噛んだり。
『いまがその時、その時がいま』
今の眼の前の物事に集中することが大事ですね。