気力より体力へのステップ

昨日は毎年参拝している、富士吉田市にある神社に行きました。
この神社の奥宮は、富士山の二合目にあり、
日本一のイヤシロチと言われています。
イヤシロチとは、パワーのある場所。
草木などは育ちやすいと言われています。
その反対はケガレチ。
植物の育ちも悪く、ジメジメしている印象です。
もちろん、当院の地はイヤシロチです。
帰りの134号線は、断続的に全線渋滞。。。
4時間近くかかりました。
個人的にはかなり参考になる書籍を、知人の先生が紹介していました。
キーワードは『サステナビリティ』
日本語にすると『持続可能性』
もともとは漁業と水産資源の保護を両立させるための専門用語で、
計画的な漁業をしよう。
それがサステナビリティです。
これをビジネスに置き換えると、
体力が低下しているのに気力を振り絞って仕事をしていると、
いずれ体力が損なわれてしまい、
回復するのに時間がかかってしまう。
または、慢性疲労性症候群になり、
いつも『疲れた』が、口癖の人になってしまう。
そのような状態を回避するために、
下記を実行する。
1.睡眠=8時間
2.食事=タンパク質は赤身の肉
3.運動=1万歩
いちばん大事なのは、『睡眠時間』
8時間睡眠することで、疲れを翌日に持ち越さない。
かなりハードルが高いですね。
週末が休みの会社員は、概ね週末になると疲労が蓄積します。
これを回避して、毎朝フレッシュな体調を維持できると、
体力の低下を抑えて、結果的に気力が充実する。
いままでは、6時間以下の睡眠時間だったのですが、
約7時間睡眠で実体験しています。
いまのところ、起床時の調子は良いです。
蓄積している体力の負債が減ってくると、
より体調が良くなるのではないかと期待しています。
サステナビリティ。
人生の後半戦を、より元気に、健康的に過ごすために
重要なキーワードになりそうです。