琵琶湖マラソンへのステップ

先週のロングRunによる身体のダメージを考慮して1週間の休養後、
今日は久しぶりのジムRun。
走ってみると深部の疲労感が残っており、90分ほど軽めにJOGで終了。
箱根湯元のリベンジは2週間後。
ここで走りきれないと、4月の大会は非常に厳しいかと。
身体の回復度合いと相談しながら調整することに。
3月は相応に追い込んでおかないと見通しが暗いが、
まずはセルフメンテとビタミンB類、タンパク質を大量摂取。
この歳からは回復力が大きなテーマですね。
明日は琵琶湖マラソン。
最近は好タイムの出やすい東京マラソンに押されてエリートランナーの出場が少なく、今年で最後だそうです。
当院に通院していたエリートランナーのS氏。
2時間半を切れないと出場すら出来ない琵琶湖マラソン。
S氏の影響で本格的に走るようになった大きな存在でした。
毎朝20kmほど走ってから通勤し、
冬季の雨天や夜間も、決めたことは必ず実行する強い精神力。
練習内容の話を度々聞き、非常に感銘を受け尊敬しています。
自分に出来ないことを簡単にやってのける方は尊敬されます。
流石に20歳年下のS氏と同じ練習はできませんが、
その分いかに効率よく練習し、成果を出せるか。
日々、小さな積み重ねをコツコツと。
この先もずっと、トライ&エラーは続きます。
明日も軽めにRun予定。
疲労抜きのイメージで、じっくりと走り込み。
その後、マッサージを受けて深部の疲労抜きを。
深部までしっかり施術を受けると、疲労抜けが違います。
表層の筋は疲れやすいが、疲労も抜けやすい。
問題は深層。
長時間のRunは深層の筋を疲労させ、抜けにくいのですが、
これは慢性の腰痛や肩こりも同じこと。
身体は重層構造になっており、
深層の筋にアプローチしなければスッキリと抜けないのです。
当院で働いてくれていたK先生。
気心も知れているので、オーダーメイドに応えてくれる頼もしい存在。
最近は忙しいようなので、当日予約が取れればよいのですが。
身体のケアと応援の気持ち、そして愛情を込めて活を入れてきます。