頚や肩のこりは、頚や肩の筋肉が緊張して硬くなり、頚や肩だけでなく頭痛や腕の痛みなど、周囲の痛みや不快感を引き起こす状態を指します。

肩こりの原因は多岐にわたりますが、代表的なものに以下のようなものがあります。

姿勢の悪さ

長時間のデスクワーク：パソコン作業やスマートフォンの使用で前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉に負担がかかります。

不適切な座り方：背もたれに寄りかからずに座ることで、筋肉が緊張します。

ストレス

精神的なストレス：ストレスや緊張が筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを引き起こすことがあります。

運動不足

筋力低下：運動不足により筋肉が弱まり、負担がかかりやすくなります。

血行不良：運動不足が血液循環を悪化させ、筋肉に酸素や栄養が行き届かなくなります。

過度な筋肉の使用

重い物を持つ作業：筋肉を酷使することで疲労が蓄積します。

同じ動作の繰り返し：特定の筋肉を繰り返し使うことで、筋肉にストレスがかかります。

寒さ

寒冷環境：寒さによって筋肉が収縮し、血行が悪くなることで肩こりが生じることがあります。

その他の要因

不適切な寝具：硬すぎる、または柔らかすぎる枕やマットレスが原因で、寝ている間に筋肉が緊張することがあります。

眼精疲労：パソコンやスマートフォンの画面を長時間見続けることで目の疲れが肩に影響を与えることがあります。

肩こりを放置すると、さまざまな悪影響が現れる可能性があります。以下に、肩こりを放置した場合に起こり得る問題には以下のようなものがあります。

症状の悪化・痛みの増加

初期の軽い痛みが徐々に強くなり、慢性的な痛みになることがあります。

広範囲に広がる

肩こりの痛みが首や背中、腕、頭部に広がることがあります。

可動域の制限

動きにくさ：肩や首の可動域が制限され、日常生活の動作がしにくくなります。

固まる感じ：筋肉が固まり、柔軟性が失われることで動きがぎこちなくなります。

頭痛や目の疲れ

緊張型頭痛：肩こりが原因で緊張型頭痛が発生することがあります。これは頭全体が締め付けられるような痛みを伴います。

眼精疲労：肩こりが続くと目の疲れや視力低下を感じることがあります。

睡眠の質の低下

不眠：肩の痛みや不快感が原因で、夜間に目が覚めやすくなり、質の良い睡眠がとれなくなります。

寝つきが悪くなる：痛みや緊張感が原因で寝つきが悪くなることがあります。

精神的な影響

ストレスの増加：持続する痛みや不快感が原因で、ストレスが増加し、精神的な疲労感を感じることがあります。

気分の落ち込み：慢性的な痛みが続くことで、気分が落ち込み、うつ症状が現れることがあります。

体全体への影響

姿勢の悪化：肩こりをかばうために姿勢が悪くなり、それがさらに肩こりを悪化させる悪循環に陥ることがあります。

筋肉のバランスが崩れる：肩こりが原因で体の他の部分の筋肉も緊張し、全身の筋肉バランスが崩れることがあります。

慢性化

肩こりが慢性化すると、治りにくくなり、治療に時間がかかることがあります。

湘南いけがみ整骨院が行っているのは市内でも有数の根本治療となっております。多くの整骨院が行っている、一時的に肩こりがなくなればれば良い施術方針ではありません。

まず今あるお辛い肩こりを改善するための施術を行いますが、どこに症状の根本原因があるのか特定することが最も重要です。

肩こりがあっても原因が肩にあるとは限らないからです。

湘南いけがみ整骨院では長年の研究と実績による独自の技術により、肩こりに関連する関節を調整して深層筋を整えることにより、肩こりを根本的に改善することを目的としています。